ビメンドのこだわりConcept

リンパドレナージュ

定番人気のリンパに働きかけるトリートメントオールハンドで丁寧且つビメンドオリジナルのドレナージュ。こりやむくみに働きかけ、ゆっくりじっくりほぐしていきます。

リンパとは?

ヒトの体の中には血管のほかにもリンパ管が全身に広がっています。全身の組織中の細胞と細胞との間の組織液は、毛細血管を経て血液中に戻りますが、一部(約10%)は毛細リンパ管に入り、静脈に送られます。
この循環をリンパ系といい、その中を通る液をリンパといいます。

毛細リンパ管が合流し太くなったものがリンパ管で、多くの弁を持ち、とくに太いものでは弁のところがふくらみ、数珠(じゅず)状につながって見えます。
リンパ管にはところどころリンパ節(腺)というソラマメ状の丸いふくらみがついています。
リンパ節は新しいリンパ球や免疫抗体を産生し、細菌や異物を処理しています。リンパ管は、リンパ節を経由しながら、最後はリンパ本幹となって静脈に注ぎます。

ヨーロッパでは100年前から医療の分野で取り上げられ療法としても体系付けられてきた、「ドレナージュ」ドレナージュとはフランス語で排出する・排液という意味であり、毛細リンパ管やリンパ節にトリートメントによって働きかけ、リンパ液の循環と老廃物や有害物質の排泄を促し、身体の機能のバランスを整えることで免疫力、自己治癒力を強化する一つの療法です。
身体の機能低下による、リンパ液の滞りをトリートメントにより「体の内」に直接働きかけます。
リンパ液の中にたまった老廃物や余分な水分、タンパク質、有害物質などによって引き起こされるむくみ、冷え、くすみ、倦怠感、浅い眠り、筋肉の疲れによるこり、目の疲れなどを取り除き、定期的に行うことで、施術前との違いを実体感できるトリートメントです。

※リンパの働きには大きく分けて、①排泄機能②免疫機能があります。

リンパ液が滞ると身体はどうなるのか?

大きく分けるとリンパ管は2種類あり、皮膚の比較的浅い所の静脈と平行して流れている浅リンパ管、筋肉等の近いところにある深リンパ管があると言われています。

浅リンパ管が滞るとしみ、しわ、たるみ、むくみなどの症状が現れやすく、深リンパ管が滞ると筋肉疲労によるコリや、冷え、倦怠感、しびれ、浅い眠り、便秘、等の原因になります。